ご覧いただきありがとうございます♪自宅整理をしていました所、出てきました。バッファくんハンカチと2001年優勝ステッカーです。額装に入れて飾るのもオススメいたします。ハンカチサイズは約28センチ角となります。2001年優勝ステッカーは幅約8.5センチ、長さ約17センチ(ひとつのステッカーの直径は約8センチ)となります。佐川急便/日本郵便にて発送予定です。1988年10月19日、川崎球場でダブルヘッダーを戦っていたロッテと近鉄。このときの“9分間”は、ロッテのナインには一瞬のようなものだったかもしれない。一方、近鉄ナインにとっては、これほどまでに長い9分間はなかったはずだ。 このダブルヘッダーは近鉄にとって優勝が懸かった最後の2試合。当時は西武の黄金時代で、連勝さえすれば首位の西武を追い落とし、近鉄の優勝が決まる。ただ当時、ダブルヘッダー第1試合は延長戦なし、第2試合は開始から4時間を過ぎて新しいイニングに入らないという規定があった。近鉄ナインにとっては時間も敵だったのだ。近鉄は第1試合、引退を決めて試合に臨んでいた梨田昌孝が9回表二死、まさに起死回生の適時打を放って辛勝。だが、第2試合は9回表が終わった時点で同点のままだった。 その裏、ロッテの攻撃で、二塁のクロスプレーをめぐってロッテの有藤道世監督が走塁妨害と抗議。この抗議の時間が9分間だった。わずか9分。だが、同点、そして試合開始から3時間を超える時間が過ぎたタイミングで、延長戦にしか優勝の可能性が残っていない近鉄には、されど9分、だった。「抗議はゲームの流れで当然。長引かせるつもりはなかった」という有藤監督だが、その9回裏を無失点で終えながらも、球場は有藤監督へのヤジが飛び交う殺伐とした雰囲気に。続く延長10回表は無得点、その裏が始まった時点で試合開始から3時間57分が経過しており、事実上、優勝の可能性が消えた近鉄にとっては、結果的には致命的ともいえる9分間だった。 急遽テレビ朝日が予定を変更して中継するなど、社会現象にもなった試合。10回裏、ロッテのナインだけでなく、試合を見守った日本中のファンにとっても、希望のない守備に散った近鉄ナインにとっても、残された3分間は一瞬だったはずだ。試合は引き分け。試合時間は4時間12分だった。#近鉄#近鉄バファローズ#舞いあがれ!#祝優勝
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