現在、再生状態にすると、すぐに止まります。キャビネットを初めて開けてみましたが、キャプスタン(駆動)ベルトの緩みが少しあるようです。再生が止まる第一原因と思われます。本機は、ユーザーの最重要の手入れ・部品交換は、デッキの前面部で行う構造になっており、キャプスタンベルトもそうですが、前面部の分解が微妙に難しい感じがあり、早い段階で交換を断念し、元に戻しました。出品してから約10日間、ピンチローラーゴムの問題の可能性を強調していましたが、優先順位は、1.キャプスタンベルトの交換2.ピンチローラーゴムの交換となります。ベルト交換を行えば、ピンチローラーの方は当分の間、問題ないと思います。◎●キャプスタンベルトについては、カセットデッキ用のベルトがなかなか入手できないという問題があるようですが、画像4に掲示したベルトを3本お付けします。色はレモン色で特殊ですが、厚さ、幅、長さ、弾力性、耐久性などほとんど問題がないようで、当方がネットオークションで数十回にわたり出品、ベルト駆動式のカセットデッキと8トラックデッキにもれなく適合したようです。●ベルト交換を前提の出品として、以後、価格は据え置きとさせていただきます。(長期にわたり購入ない場合は、解体処分の予定)【過去の不具合の詳細】・テープが途中で止まる(または再生が始まらない)ことがあった。 本機は一応高級機に入る部類で、カセットテープやピンチローラー、ヘッドのひどい汚れを感知するとセーフガードのロックがかかります。基本的にはこれが原因で止まり、その度に湿式クリーニングで何とか解決しつつ使っていました。 早送り・巻き戻しもこの不具合にほぼ連携して起きます。 (出品者はアメリカ製のロック・ポップスのテープを聴くのが趣味で、その種の古いテープを聴き始めた時に止まることが多かったです)テープが止まる原因の一つとして、湿式クリーニングでの液の付け過ぎも関係するようです。・正常化したりテープが止まったりの状態を繰り返していましたが、走行の問題がない時は録音機能は正常でした。【外観の程度】かなりキレイです。ダストカバー上部も目立ったキズ・凹みはありません。画像3のように、カセットホルダー上部に小さなキズがありますが、ホルダーを閉めると見えません。ダストカバー左サイド下部に少し擦れあり。
カテゴリー: | テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>CD・MD・カセットデッキ |
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商品の状態: | やや傷や汚れあり |
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配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
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配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
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発送元の地域: | 千葉県 |
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発送までの日数: | 2~3日で発送 |
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