赤木明登さんの練行衆盤です。練行衆盤とは、東大寺二月堂で厳修される修二会(お水取)の行法の際,練行衆(篭りの僧侶)が食堂で飯椀・汁椀・菜椀・木皿などの食器類をのせるために使用する盆であるとされています。裏面の縁は和紙で補強されているように思えますので、赤木さんなりのオリジナルの練行衆盤ということになると思います。残念ながらやや反りがみられており、やや傷や汚れありとしておりますが、あまり使用されていないもので、古いものの割には綺麗な状態です。もちろん細かい傷はありますが、写真にて雰囲気を感じていただきたいと思います。数年前に赤木さんにお会いしてこの反りについてお伺いしましたところ、特に気にされている様子もなく「底面(黒い方)に反りがみられるので、底面を土に置いておくか、湿らせた布を添えておくと反りは戻ると思います」とのことでした。乾燥によって反っているとのことでしたが、これだけ大きなものになると(40cm)仕方のないことなのかもしれません。反りが微妙なので写真では写りにくいのですが、やや歪んだ感じになっています。箱も付属いたしますが、なにぶん古いもので縁が破れ気味であったりしますのでご理解ください。共布や栞はありません。サイズ直径 約40cm高さ 約1.5cm今回は大変お安く設定しておりますので値引き交渉に応じかねます。この値段でよろしくお願い申し上げます。検)内田剛一 辻和美 仁城義勝 大谷哲也 中村好文 小野哲平 アワビウェア 角偉三郎 松崎修 小谷眞三 民藝 吉田次朗
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商品の状態: | やや傷や汚れあり |
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配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
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配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
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発送元の地域: | 岡山県 |
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発送までの日数: | 1~2日で発送 |
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