書道 硯 赤間硯０③

みにすた＠感動硯作家です。\r\r書画をかくのがもっと楽しくなる、墨をする時間が楽しくなる硯を作っています。\r\rみにすた流の硯チューニング（硯の作り直し）した赤間硯（山口）です。\r硯裏に「赤間硯　龍泉作」とあり、山口にあった阿野（龍泉）製硯さんで販売された硯で、関門トンネル開通記念で作られた様です。\r\r阿野製硯さんは、自社でも作られますが、硯の外注もされていました。\r恐らくこの硯は外注で、作風を見ると下井唯石さん（赤間硯の伝統工芸士　昭和３３年だとまだ伝統工芸士になっていない）作硯かなと思います。\r\r野面硯という硯形状ですが、硯の石も作りもよいです。\r\r墨堂を広めに作ってあるので、墨をする面積が大きく、大き目の墨でも墨が磨りやすいと思います。\r\r赤間硯の中でも石がよく、墨おりがよいです。\r粒度細かくおりるので、墨色のよさと、息の長い線がかける墨の伸びを意識して作っています。\r\rかな（～全紙）、漢字（～半切）、水墨画によいです。\r\r松煙墨（青墨）、油煙墨（茶墨）ともによく、透明感のある美しい墨色が出ます。特に和墨松煙墨の墨色がよいです。\r\r墨色とか墨の伸びを意識する大き目サイズの書画をかかれる方に抜群によいと思います。\r書き比べてみていただくと、他の硯との違いがわかると思います。\r\rサイズ：17.1×11.0×2.5cm\r重量：965g\r\r#みにすた硯（感動硯）\r↑硯の一覧をはこちらをクリックください。\r販売中のみ表示にチェックをつけると、より見やすいです。\r\r硯チューニング：墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい書画が書ける様にする整備の事です。書画が上手くなった気がするとよく言われます。墨消費が２／３～１／２程度になると思います。\r\r書　書道具　墨　\rかな　仮名　漢字　\r日本画　水墨画　墨絵　\r絵手紙　油煙　茶墨\r端渓硯　赤間石\r書道・習字用品...硯、墨、半紙、筆、文鎮、書道セット、その他

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