【黒田泰蔵】\r\r現在は閉店してしまった和食器のセレクトショップ\r自由が丘 WASALABY にて購入し、保管していたものです。\r\r黒田泰蔵さんの作品がもつ緊張感と静謐さが、\rこの2点からも充分に伝わってきます。\r\rほっそりとした口元と、張り出した肩の部分のコントラスト、\rまた、上方へすっと伸びてゆく線の美しさが\r素晴らしいと思います。\r\r注意;注器の口元に1箇所、欠けがございます(画像4枚目)。\r 底の縁のそげたような部分は、\r 購入当初からのものです(画像5枚目)。\r\r無釉\r\r★サイズ 注器 高さ 約 16.5 ✕ 径 9 cm、底の直径 約5.8 cm\r\r 猪口 高さ 約 6.5 ✕ 口径 5 cm、底の直径 約3.8 cm \r\r★一応、「酒器」としてありますが\r用いる方のインスピレーションに従って\r自由にお使いいただけると思います。\r\r★箱は付属いたしません。\r\r★購入後のイメージ違いや、配送事故などでのクレームは\r一切受け付けることができませんので、\rよくご検討の上、ご購入下さいませ。\r\r※かなり繊細な作りな為、出来る限り頑丈に梱包はさせて頂きます。\r\rカラー···白\r種類...磁器\r\r*************************\r\r<東洋陶磁美術館 Webページより>\r\r\r黒田泰蔵さんの白は、真理を求めてやまない心の色である。 ―安藤忠雄\r\r黒田泰蔵(1946–2021)は、静謐な白磁の造形で世界的に知られています。20歳でパリに渡り、1967年にカナダで陶芸に出会った黒田は、帰国後の1982年に初個展を開催します。白磁の作品を初めて発表した1992年からは、これが創作の中心となってゆきました。\r黒田の白磁作品は、薄く緊張感のある輪郭線をもちながら、表面には柔らかく美しい弧を描く轆轤目が見られ、見る者にそれぞれの作品の確かな存在感を印象づけます。作家は、白磁のうつわをつくることを「イエスとノーの間の言葉」を表現することに例えています。つまり、言葉にならないことを、かたちにして共有する方法だと捉えているのでしょう。
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>工芸品>>>陶芸 |
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商品の状態: | 未使用に近い |
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配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
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配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
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発送元の地域: | 愛知県 |
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発送までの日数: | 2~3日で発送 |
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